中野区上高田の内科,耳鼻咽喉科,漢方治療
保険取り扱い対応

〒164-0002
東京都中野区上高田2-9-11

電話:03-3387-0893

お知らせ

2024/09/27

耳鼻咽喉科 診療日変更のお知らせ

都合により、10月18日()午前中の耳鼻咽喉科の外来診療を休診します。

代わりに、10月17日()午前外来診療を行います。

 受診ご希望の際は、必ずお電話で予約をしてからお越しください。

2023/07/02

マイナンバーカードのオンライン資格確認について

オンライン資格確認の運用を開始しました。マイナンバーカードを保険証としてお使いの方は、ご利用いただけます。

一方、諸々の不具合が報告されているため、当面の間は必ず健康保険証もあわせてご持参ください

★マイナンバーカードで資格確認が出来なかった場合で健康保険証を持参されていない時は、従来の「健康保険証を忘れた場合に準じた取り扱い」となります。

★公費医療証や高額医療限度額認定証などは、マイナンバーカードで資格確認は出来ません。必ずご持参ください。

2023/06/29

内科・漢方の診療時間変更のお知らせ

令和5年7月より、月曜午後  および  金曜午前は薬作りのため、内科・漢方の予約を止めます。

ご不便をおかけしますが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

※詳しい診療時間は、医院案内 基本情報の診療時間をご確認ください。

2023/06/02

【重要】予約について

令和4年(2022年)4月から、当院は完全予約診療となっています。

 当院は完全予約制の診療を行っています。受診の際は、事前に電話で予約をお願いいたします。予約なしでの来院はご遠慮ください。

 なお、インターネット予約は行っておりません。  

※新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の検査は、現在当院では行っておりません。

2020/10/05

予防接種について

当院では、各種予防接種は実施していません。

当院が選ばれる4つの理由

かぜや冷え症、更年期障害、不妊症まで漢方による治療を致します かぜや冷え症、更年期障害、不妊症まで漢方による治療を致します
めまいや難聴に関する相談は日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医にお任せ めまいや難聴に関する相談は日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医にお任せ
しっかりと時間をとって患者様のお話を聞く為、当院では予約制を導入しています しっかりと時間をとって患者様のお話を聞く為、当院では予約制を導入しています
補聴器相談にも対応 患者様にご納得頂けるよう、試聴も可能です 補聴器相談にも対応 患者様にご納得頂けるよう、試聴も可能です

医師紹介

漢方診療の新井紀元は、もともと脳神経外科専門医でした。20数年前西洋医学の限界を感じ、北京中医薬大学の日本校で3年かけて漢方を学び、国際中医師の資格を得、その後北京の本校へ1年留学しました。漢方では、症状があればなんらかの治療があります。先ず証に合わせ保険の効くエキス剤を処方し、これが充分でない時、または対応するエキス剤がない時は、煎じ薬を考えます。
耳鼻咽喉科を担当する新井寧子は、1954年にこの地で耳鼻科を開業した森田丁の次女です。女子医大を卒業・研修の後、紀元の赴任した獨協医大を経て、女子医大東医療センターに戻って定年を迎えました。風邪やアレルギーも診ますが、めまいや難聴の方をじっくり診るために、予約診療を中心としています。

医院案内

医院名
新井五行堂醫院
住所
〒164-0002
東京都中野区上高田2-9-11
電話番号

03-3387-0893

アクセス
西武新宿線新井薬師前駅
南口より徒歩7分
JR中央線中野駅北口徒歩15分
JR 都営大江戸線東中野駅徒歩20分

内科・漢方

 
08:30~11:30
14:30~17:30
17:30~19:00

耳鼻咽喉科

 
08:30~11:30
14:30~17:30 ◯※
17:30~19:00

※:火曜日午後の耳鼻科開始は15:00
★▲:不定期診療・電話でお問い合わせください
★▲:不定期診療・火曜日午後の内科は緊急のみで要予約
△▲:偶数週土曜日(第2・第4)のみ
休診日:水曜・日曜・祝日・奇数週土曜日
※休日診療当番として、数ヶ月に1回、日・祝日に全日診療
(9:00~17:00)を行います。
※完全予約制診療です。事前に必ず予約をしてください。
※受付は漢方内科・耳鼻咽喉科とも診療終了30分前まで

当院では、平日夜間(18:00~19:00)の診療及び土曜日の午後(12:00~17:30)の診療に夜間・早期等加算が加わります。
但し、耳鼻咽喉科診療を除きます。

詳しくはこちら

診療案内

店舗紹介

当院での漢方医療についての取り組みについて

今、漢方が見直されています。 西洋医学の発達は目を見張るものがありましたが、その限界と医療事故、医原病、薬の副作用など負の側面が明らかになってきました。

詳しくはこちら

店舗紹介

こんな症状に漢方を

病気の治療方法の中には、西洋医学がすぐれているもの、漢方が得意なもの、西洋医学でも漢方で直せるもの、さらに西洋医学と漢方を併用すると相乗的な働きが期待できるものがあります。

詳しくはこちら

よくある質問

当院によく寄せられる質問です。その他ご不明な点がございましたら、お気軽に医院までお問い合わせください。

Q

やせる薬はありますか

A

残念ながら、結論から言うと、「ありません」。そんな薬があったらとっくに有名になっていて、私が使っています。漢方には、「脂肪太り」や「水太り」に使う薬はあります。しかし、働きは、本人が期待するほどでは無いでしょう。中国からの輸入薬には手を出さないことです。以前、中国製やせ薬を飲んで肝臓障害を起こし、亡くなった方がいます。やせ薬の中には、甲状腺ホルモンが入ったものがあります。ほんとうにやせますが危険性が高いです。やせ薬が効きすぎて拒食症になる人も居ます。良いやせ薬ができたと報道されることがありますが、薬には副作用がありますから、厚労相の認可が出るまで待つことです。やせ薬を飲むと健康を害したり、女性では不妊になったり、最悪の場合は死ぬことがあります。薬に頼らないことをすすめます。

やせる食べ物はあるでしょうか。最近の「なっとう」騒ぎでなっとうを買って、懲りた人がいるのではないですか?以前の「やせるせっけん」騒ぎを忘れましたか。身体に良いと言われた「紅茶キノコ、ココアなど」を今でも続けている人はあなたの周りに居ますか。食べ物でやせられるのは「こんにゃく」くらいでしょう。テレビや週刊誌で報道されることを鵜呑みにしてはいけません。仕掛けた人に金を取られるだけです。

やせるためには、「食べる量を減らし」そして「運動してカロリーを消費する」以外にありません。スナック菓子を食べるのをやめ、糖尿病患者用の食事を勉強し、自分が必要な1日のカロリー、各食物の単位、ケーキを1個食べたらその日のご飯をどのくらい減らしたらよいか知ることです。急激にやせると健康を害します。長期目標をたて、1ヶ月に2kg以上はやせないようにしましょう。方眼紙の縦に体重を、横に日付を、そして標準体重の横線を入れます。この紙を冷蔵庫の扉に貼り、1日おきに体重を書き入れましょう。

肥満度およびやせ度を表す数値をBMIと言い、体重(kg)/{身長(m)x身長(m)}で計算します。標準体重のBMIは、21~22で18.5以下はやせすぎです。ヨーロッパではBMI18以下は病的なやせとしてモデルになれないそうです。自分のBMIの計算法は、身長x身長x21~22です。身長160cmの人は、1.6x1.6x21~22=54~56kgです。まず運動をし、それでやせなければ食べる量を減らすか食べ物の質をカロリーの少ないものに変えるしかありません。学問に近道はありません。残念ながらやせる方法にも楽な道はありません。

Q

漢方治療はどのようなものですか

A

漢方では本来、医師がいろいろな生薬を組み合わせて処方し、患者さんはそれを自宅で煎(せん)じて服用するものです。しかし生薬を煎じることは、時間と手間がかかり、また独特のにおいがありますので、敬遠されます。そこで製薬会社では、生薬を煎じ、液を濃縮し乾燥させ顆粒状にして包みに入れたエキス剤という便利なものをつくり販売していますので、先ずエキス剤を処方します。

エキス剤の作用が充分でない時、あるいは最初から病気に対応するエキス剤が無い時は、煎じ薬を処方します。生薬には保険がきくものときかないものとがありますが、できるだけ保険のきく生薬を処方します。自宅で毎日生薬を煎じるのは、面倒なことです。比較的に簡便に煎じられる、自動煎じ器もあります。

病状によっては最初から保険のきかない生薬を使った方が症状が改善される場合があります。この場合すべて自費となります。保険と自費の両方を使うということはできず、どちらか一方になります。生薬は何世紀もの間に新しいものが追加され何千種類もあります。これらすべてを保険で認めるわけにいきませんので、最低限必要なものだけを保険に採録したようです。保険がきかない薬に問題があるわけではありません。自費であれば、同じ薬を2週間あるいは1ヶ月処方する場合は、当院の煎じ機で煎じることも可能です。1回分がアルミの袋に入ったもので、携帯にも便利です。